【生卵投げつけ事件】世界の王貞治に生卵が・・しかし世界の王はどん底から這い上がる

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世界の王に生卵が投げつけられる衝撃の出来事。

日本プロ野球界の歴史は長い。 2017年現在、創設から81年が経とうとしている。その歴史の中でも多くの人に記憶されている大事件がある。

プロ野球史上最も多くの本塁打、868本を打った誰もが知っている偉大なホームラン王「王貞治」。その王さんにとんでもない事態が起こるのである。

 

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1996年5月9日、舞台は大阪の日生球場

前年の5位に続きこの年も成績が振るわず、ダイエーホークスは最下位。ダイエーホークスはもともとは南海ホークス。そう。大阪を拠点に活動していた球団である。

もちろん昔からのファンも多く、ダイエーフロントや王監督の責任を追及するような横断幕を試合中から掲げ、球場は異様な雰囲気に包まれていた。試合中にはレフトの守備位置あたりに発煙筒が投げ込まれ、白煙が立ち込めた。

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王やめろ!」などの罵声と共に生卵が投げつけられた

案の定この日も試合には負け.選手が乗り込んだバスを取り囲み「それでもお前らプロか!」「王やめろ!」などの罵声と共に生卵が投げつけられたのです。これがいわゆる【生卵事件】である。

未だに破られない本塁打記録を持つ世界の王に突き付けられた厳しい現実。海外ではサッカーなどの過激なサポーターがたびたび暴動を起こすが、日本では珍しく、ダイエーファンの「王さんは監督としても当然やってくれるだろう」という大きな期待が裏切られた結果、このような行為に繋がったのであろう。

その時の様子が当時の写真技術のレベルもあるのだろうが、ものすごく生々しく、ファンの思いが伝わってくる。

【怒りに満ちたホークスファンが選手の乗るバスを囲む】

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出典:野次争論

【3分前後あたり。球場の雰囲気も異常です】

出典:youtube

この時、王さんは間違いなく言葉では表し切れない程の屈辱を味わったであろう。世界で1番多く本塁打を打った、世界最高の打者が、ファンに囲まれ罵声と共に生卵を投げつけられたのである。そのショックたるや尋常ではなかったはずだ。

普通の人間なら心が折れるであろう。しかし王貞治はやはり普通ではなかった。この事件を境に、監督としても結果を残していくのである。

どん底から頂点を掴み取る

王さんはこの時点まで巨人の監督時代も含め、思うような結果を残せないでいた。しかしこの事件を機にAクラスに顔を出すようになり、常にペナントを争う監督となり、勿論優勝も手にし、 WBCの監督も務め、優勝まで成し遂げるのである。

最大の屈辱をも糧にしてしまい、どん底から頂点を掴み取る。「世界の王貞治だから出来る事」で済まさず、自分もこのような状況に陥ったとき、ひるまずに、恐れずに、腐らずに王さんのように試練を乗り越えていきたいものです。

 

 

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1 個のコメント

  • 勢いに便乗して、人種差別の連中も混じってたと思いますね
    一部の愚かなファンにもまけず、よく続けてチームを勝利に導いてくれたと思いますよ

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