高校野球、夏の甲子園。好投手列伝その1【怪物】江川卓

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甲子園史上最強の【怪物投手】江川卓

甲子園の「元祖」怪物。真っすぐとカーブのみで三振の山!

間違いなく甲子園史上最高の投手。当時、甲子園大会ではスピードガンを用いていないため、公式記録は残っていないが、「間違いなく150キロは超えていた。」「160キロ出ていたのでは?」等、「真っすぐは間違いなく江川が1番」の声が多い。変化球はカーブのみ。その2種類で三振の山を築いた。

子供の頃から規格外

小学生時分は静岡で過ごす。ある日父と一緒に訪れた天竜川で河原の石を遠投。なんとその時すでに父親よりもはるか遠くに投げている。中学校では栃木県大会を制し、数あるスカウトの中から作新学院を選択、そして怪物の快進撃は始まる!

1年生時から存分に実力を発揮

高校に進学した江川は1年生時からその怪物ぶりを存分に発揮する。夏の栃木県予選、準々決勝で栃木県では初の完全試合を達成。この予選では惜しくも準決勝で敗れるも、栃木県の秋季大会では30回を投げて2失点37奪三振で、防御率0.67。

関東大会でも前橋工業を相手に4回まで10三振。許した安打はセーフティーバントの一本だけと、完璧な投球を見せていたが、頭部への死球で5回で降板、後続の投手が打たれ春の選抜入りは果たせなかったが、大器の片りんは十分に見せつけている。

2年生時悲運を乗り越え、もはや漫画レベルの圧倒的な数字で甲子園への切符をつかむ!

2年生になっても江川は圧巻の投球を見せる。夏の県予選、2回戦、3回戦、4回戦と三試合連続でノーヒットノーラン!続く準決勝でも10回2死までノーヒットノーラン!

11回裏にサヨナラスクイズを決められ敗退となったが、これに勝っていれば、全試合ノーヒットノーランで決勝に進んでいた事になる。ただただ感嘆するのみである。

そして腐る事無く黙々と投げ続けた江川は2年生時の秋季大会、

県大会と関東大会をで投げぬいて優勝!!

 

 

その成績は、

7勝0敗/投球回53/被安打12/奪三振94/奪三振率16.0/失点0/自責点0

なんと防御率は0.00!!!

関東大会ですよ!?銚子商業と横浜高校もいたんですよ?しかも自責点どころか失点も0って・・

もはや漫画レベル!!

ついに怪物が甲子園に登場!!十分に実力を見せつける。

江川卓3年生時の春の選抜高校野球大会。結論から言おう。

 1回戦__ ◎2-0 北陽_ =完封4安打 (19奪三振/2四球)
 2回戦__ ◯8-0 小倉南_ =先発7回1安打無失点 (10奪三振/3四球)
 準々決勝__ ◎3-0 今治西_ =完封1安打 (20奪三振/1四球)
 準決勝__ ●1-2 広島商_ =完投8回2安打2失点 (11奪三振/8四球/自責1)

3勝1敗/投球回33/被安打8/奪三振60/奪三振率16.3/失点2/自責点1

まさに怪物!!

でも・・これで負けちゃうの?だから野球は面白い!?初戦、優勝候補の北陽から19個の三振!2回戦こそ大量リードで降板したが、この年の夏、ベスト4の今治西から20個の三振!

準決勝の広島商業戦は「高めは振らないぞ&球数投げさせるぞ戦法」を徹底してきたため、11個ですがベスト4までで60個。現在も記録保持者は江川さんです。

この広島商業の戦法については

もしかしたら、「甲子園大会」そのものが無くなるその日までこの記録は破られないのではないでしょうか?

最後の夏、雨の銚子商業戦。江川とナイン達のやり取りが・・

最後の夏、江川は春に続き夏にも連続出場を果たし、二回戦雨の中の銚子商行戦、銚子商行は江川の高めの球に手を出さないよう帽子のひさしを深く被るなど、江川攻略を徹底し、延長戦までもつれ込み12回1死満塁、サヨナラのチャンスを迎える。ここでナインはタイムをとり、マウンドの江川の元に集まる。その当時の映像がコチラ

出典:youtube

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