球史に隠れた最強打者がいる。キューバの至宝

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歴代最強打者も夢ではなかった。キューバの至宝【オマール・リナレス・イスキエルド】

社会主義国キューバだからこそ育ち、キューバだからこそ大舞台に立てなかった大打者

野球史に燦然と名を残す強打者、好打者達。日本からは世界のホームラン王、王貞治。3000本安打の張本勲。メジャーリーグでは762本塁打のバリー・ボンズ、755本塁打のハンク・アーロン。4256安打のピート・ローズ、4191安打の「球聖」タイ・カップ。

錚々たる彼らの記録を覆す可能性があったのではないかと思わせる野球人がいる

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【オマール・リナレス・イスキエルド】往年の野球ファンなら「リナレス」で多くの人が記憶しているのではないでしょうか。アマチュア野球最強国、キューバの至宝と呼ばれる人物。1967年10月23日生まれ。

キューバのスポーツ専門施設、スポーツイニシエーションスクール出身。(2017年現在49歳。最近では中日の巡回コーチも務めたりしている)

【現在はキューバのコーチも務める】

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出典:Wikipedia

当時、アマチュア選手のみで行われていたオリンピックや国際大会で負ける事が無い程の強さを誇ったキューバのナショナルチームに何と17歳で代表入り。野球王国キューバの中でも大変珍しく、リナレスの他、数人しかいない。

以後、主に3番サードとして、4番のオレステス・キンデランと共に最強キューバのクリーンアップを10年以上にわたり牽引していく事になる。

キューバの特徴といえばいつの時代も変わらぬ超強力打線。ラテンの国キューバ。国のベースボールアカデミーや少年野球のチームでも打者になりたい少年が大多数をしめ、打者では厳しいと判断された後、しょうがなくピッチャーになるというのが流れらしい。日本では考えられない流れである。

【金属バットをプロに持たせると試合が終わらないw】

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出典:yahoo

 

当時、アマチュア野球は金属バット全盛。硬式野球を経験した方であれば解っていただけるで思いますが、キューバに金属バットを持たせるという事はまさに「鬼に金棒」なのである。日本の五輪代表とて、もちろん翌年、または翌々には8割がた日本プロ野球(NPB)にドラフト指名される猛者たちである。

しかし、その猛者たちのスイングが鈍いのではと思わせてしまうほど、キューバ、そしてリナレスの打棒は凄かった。

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